日本大会 MonoChrome XT の競技について
「ロボカップジュニア 日本大会 2014 埼玉大学」
*この記事は「日本大会優勝!ブラジル世界大会出場決定!!」の続きです。
アウト・オブ・バウンズ
全試合振り返ってカウントしてみると、平均して10分間で1,2回ありました。
「ライト セカンダリ」の中では、少ない方ですが、このままではいけないので、ブラジル世界大会までには、限りなく0に近づけたいです。というか、0にしたいです^^
もちろん、スピードはもっと上げる予定です。
また、回り込みの精度や滑らかさも、まだまだ磨き足りない部分があるので、頑張ります。
MonoChrome XT の試合結果
<予選リーグ>前半5分・休憩5分・後半5分
第1試合 対 「team dit」 8-0 勝
第2試合 対 「chaser」 5-0 勝 *没収試合
第3試合 対 「宗高SUSANO」 3-4 負
第4試合 対 「ニューベアーブック」 9-0 勝
<決勝トーナメント>前半10分・休憩5分・後半10分
第1試合 対 「team dit」 6-3 勝
準々決勝 対 「iKCCT」 14-3 勝
準決勝 対 「優勝したい」 14-8 勝
決勝 対 「双炎」 15-2 勝
【同カテゴリの詳しい試合結果は、ロボカップジュニア公式ページよりどうぞ】
[予選リーグ結果] [決勝トーナメント結果]
没収試合について
予選リーグ第2試合は、後半終了時10-0でしたが、没収試合となり5-0に。
相手のマシンが故障して、出場できないのはとても気の毒で辛いと思いますが、こちらとしても試合をしたいので、没収試合で問答無用の5-0になってしまうのは腑に落ちないところがあります。
特に、今大会予選リーグのグループ「F2」のように3チームが勝ち点 9 の同点1位に並んだ場合、得失点で順位を決め、上位2位を選ぶので、わずかな点数差が結果に大きな影響を与えることがあります。
勝ち点・得失点・総得点で予選リーグの順位が決まる以上、もう少し没収試合の概念・結果の出し方を見直して欲しいです。
予選リーグ 激戦区「F2」
予選リーグのグループ「F2」内の戦いは、決勝トーナメントより熾烈なものとなりました。
九州ブロック1位の「宗高SUSANO」
京滋奈ブロック1位の「team dit」
そして、関西ブロック1位の「MonoChrome XT」
の3チームが共に3勝1敗で同点1位に並び、得失点で上位2チームが決勝トーナメントへと進みました。
☆予選リーグで対戦した、九州の「宗高SUSANO」さんとの試合は、両者が激しくぶつかり合う接戦で、SUSANOさんのロボットはボールへのアクセスに詰まりがなく、スピードとパワーもあり今大会を通して1番緊張しました。
僕はSUSANOさんとの試合が実質上の決勝戦だったと思っています。3-4で負けましたが…ヽ(;´Д`)ノ
試合終了後、観客から大きな拍手を頂いたのは、この試合だけでした。
宗高SUSANOさん、いい試合をさせて頂いてありがとうございました。
試合後、リーダーの Tさんとお話をさせて頂いたところ、来シーズンは「Bオープン」に上がられるようなので、チャンスがあるかどうか分かりませんが、機会があれば是非もう一度対戦させて頂きたいです。
☆予選リーグと決勝トーナメントで対戦した「team dit」さんのFWロボットは個性的でひときわ目を引く形状をしていました。
僕は全てのチームと試合をしたわけでもありませんし、あくまでも個人的な感想ですが、ditさんも十分ベスト4に入る実力のあるチームだったと思うので、予選リーグや決勝トーナメントの当たり方でこのような結果になったのは納得しづらいところです。
大会終了後、リーダーのOさんとお話をさせて頂いたところ、ditさんは今年でロボカップジュニア最後の年だそうで、今後対戦する機会がないのはとても残念です。
ワクワクする試合をありがとうございました (^_^)
選手のために日本大会を運営し、主審や副審などをしてくださった大人の方々、OB、OGの先輩方、関わってくださった全ての方、本当にありがとうございました。
おかげで、多くのロボカッパーと試合や交流をすることが出来ました。貴重な機会を作って頂き、どうもありがとうございました。
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