サッカーBでよく使うアレを作ってみた
ロボカップジュニア サッカーBでよく使うアレを作ってみました。
「アレって?」
「アレですよ」
「アレ…?」
「そう、ソレ」
「え?コレ!?」
コレですね。
改めまして「ボール取り」・「ボールキャッチャー」・「ボールつかみ」(名前はよく分かりませんが)を作ってみました。
まずは材料紹介から
アルミパイプ
φ15mm 2m
サッカーBコートが243cm×182cmなので2mくらいが程よい長さかと。
ステンレス・プラスチック・木 etc… 比較しましたがアルミが一番、重量と強度のバランスが良いように思います。
続いて
肝心のボールをホールドする部分です。
どこかで見たことありませんか?
工事現場などでよくみかける、ロードコーン(三角コーン)のコーンバーの両端についているリングです。
さてさて
こちらはアルミパイプの先端を保護するためのパーツ↑
実は戸当たりです。
材料は基本的に以上の3点です。
まず、アルミパイプの片側を保護します↓
ゴム 戸当たりをアルミパイプに接着します。
これでパイプの先端が周りを傷付ける心配がなくなりました。
コーンバーのリングをパイプに取り付けます↓
隙間を新聞紙で埋めます。
後でずれても困るので、詰められるだけ詰めておきます。
ビニールテープでグルグル巻きに…
まだまだ物足りない気がしますが、これで完成です。
アルミパイプの両端はこんな感じ↑
MonoChromeにちなんで白&黒に。
ロードコーンのリングにしても戸当たりにしても、本来の使い方からかなり逸脱しております(笑)
リングのサイズも絶妙↑
ひしゃくやテープ芯をボールホールドに使っていると、ゴールにボールが入った時取り出せませんが、ロードコーンのリングだと….↓
ボールを下からすくい上げられます(喜)
もちろん、ボールを上からキャッチすることもできます↓
ボールがゴールに入った時でも対応できることは大きなメリットですが、その分ホールド力はひしゃくより劣ります(汗)
ある程度コツをつかめば特に不自由はしませんが。
続いて
気になる重量ですが、全体で約330gです。
とても軽いです(嬉)さすがアルミ。
実は、戸当たりだけで73gあります(笑)
また、この戸当たりが絶妙なウエイトになっています。
アルミパイプの前後の重さのバランスが良いので長時間使っていても手が疲れにくいです。
以上、サッカーBでよく使うアレを作ってみた報告でした。
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